構成部材-端子

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シース熱電対は設置箇所の状況や使用状況に応じて取付部材や形状を選ぶことが出来ます。
一般的には右図のようなリード付一般型(スリーブ付)のタイプが多いのですが、取付金具や仕様を変え保護管型熱電対に無い柔軟な設置が可能です。

端子

端子は端子板,端子台とで構成され、使用状況により大きさやタイプを選定する必要があります。磁製保護管ですと保護管径の細いものは(小)タイプ、太いものは端子の構造上(大)タイプが一般的です。他に特殊品(二対式等の多対式タイプなど)も取扱いあります。端子の材質はアルミ合金です。直接温度が掛るところでの使用はできません。(80℃以下でご使用下さい。)

◆端子一般規格
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